商品写真を撮影依頼するときに知っておきたいポイント

商品写真を撮影依頼する際には、プロへ商品撮影を依頼する前に事前に知っておきたい基礎知識や、ポイントを押さえておくのがおすすめです。

こちらでは、アイテムごとにプロがこだわるポイントについてもご紹介致しますので、ぜひ撮影前の参考にしてください。

商品撮影で大切なこととは?

青い小瓶を映すカメラ

商品撮影を依頼する際には、「綺麗に魅力的に撮影してもらえたら」と思う方が多いのではないでしょうか。商品撮影の場合は、それだけでなく正確性も求められます。

商品撮影では、イメージ写真と説明向けの写真があります。イメージ写真は華やかさやおしゃれな雰囲気が写真の中に詰まっていて、ホームページなどを見た際に「こういう商品が欲しい」と感じさせてくれる写真です。

一方、説明向けの写真は正確性が求められます。レンズのゆがみや撮影角度、明るさなどによって見えない部分が出てきてしまうと、商品として正しい説明ができなくなります。

例えば、商品撮影を行った写真を通販サイトで使用しているとします。お客様は美しく華やかに撮影された商品に魅力を感じ、購入に至ることもあるでしょう。しかし、到着した商品を見て、撮影された商品との差を感じてしまうようでは問題があります。思っていたような商品ではないと感じられてしまえば、返品や場合によってはクレームにつながってしまうことになりかねません。

商品撮影、特に説明向けの写真は、ただ美しく撮影するだけではなく、実際に手に取ったときに写真で見た商品と同じであると感じられることが重要です。色や風合い、造形などイメージ通りの商品、と感じられるような写真であるよう、照明を工夫し立体感などを正確に映し出すことや、商品を表現するのにふさわしい背景を設定することなども大切なポイントとなります。どのような目的での商品撮影なのかはっきりとさせたうえで、プロに依頼することも必要です。

撮影のプロがアイテムによってこだわるポイント

二つの青いボトル

商品撮影をする際のアイテムごとにこだわる撮影ポイントをご紹介致します。

アクセサリー

アクセサリーは、色や雰囲気、高級感などが商品写真から伝わるように撮影します。美しい光沢感を表現しながらも、過度に光りすぎないことも重要です。ジュエリーは光が当たることで反射するため、照明やカメラの設定にも工夫をしながら撮影します。イメージ撮影では、商品以外の小物や背景を上手く活用することで雰囲気があり、透明感や高級感を出せるよう撮影するのがポイントです。

説明向けの写真では、白アクリルやガラス板などシンプルな背景を使用し、ディティールを損なわず、商品そのものが正確に撮影できるようにします。

バッグ

バッグの商品撮影では、商品の色や形、サイズ感がよくわかるように撮影します。また、正面だけでなく、斜めや横などからの撮影も行い、厚みもわかるように撮影しなければなりません。

バッグ内部に紙などを入れて詰め物をする場合でも、その量によってシルエットも変化します。さらに、バッグの場合には持ち手もポイントです。置いたときに自然に垂れ下がるタイプのものであれば、ホルダーやスタンド、テグスを使うなどして持ち手が下がらないようにして撮影をすることもあります。また、ブランドのバッグであれば、そのロゴがきちんとわかるように撮影することが大切です。

スマートフォン

スマートフォン自体が商品の場合には、サイズや画面の見やすさなどがわかりやすいように撮影していきます。画面に光が当たるとその光が反射してしまうため、撮影の際に工夫も必要です。毎日持ち歩くものですので、厚みも選ぶ際の重要なポイントになります。斜め、横からの撮影を行い、実際に商品を持ったときに違和感を覚えないように撮影することが大切です。

都内で商品撮影を依頼するなら株式会社東京写真工房へ

商品撮影の基礎的な知識や、撮影するアイテムごとのポイントについてご紹介致しました。商品撮影というと、美しく華やかな写真を撮ると思われるかもしれませんが、それだけでなく正確さも重要なポイントになります。実際に商品を手に取ったときに、写真で見た商品と違和感を与えないことが重要です。写真で見た通りの商品だと感じられるような正確さを持ちながらも、商品の魅力をたっぷりと伝えられる写真がよいでしょう。

弊社、株式会社東京写真工房では、創業70年以上の実績をもとに、ハイクオリティな商品撮影を行っています。もちろん、今回例としてご紹介したアイテムはごく一部です。都内で商品撮影をするのであれば、お気軽に弊社へお問い合わせください。

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商品写真の撮影依頼なら株式会社東京写真工房にお任せ!

会社名 株式会社 東京写真工房
代表取締役 田中 一広
住所 〒111-0051 東京都台東区蔵前4丁目3−9
創 業 1952年2月23日
設 立 1986年4月11日
TEL 03-3862-9969
FAX 03-3862-9970
アクセス JR 浅草橋駅東口より徒歩8分
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